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■秋のプラネタリウム

投映期間:1998年9月5日(土)〜11月29日(日)

 

●番組紹介●

 幼いころから星好きだった一人の少年が、現実の宇宙を飛ぶという夢を実現しました。
 この番組では、土井隆雄宇宙飛行士のスペースシャトルでの任務や日本人初の船外活動のようすを、NASDA(宇宙開発事業団)が提供する豊富な資料をもとに紹介します。
 そして、プラネタリウムでスペースシャトルの軌道を再現して、みなさんをスペースシャトルと同じ軌道から「地球」や「星空」をながめる宇宙旅行へご招待します。あわせて、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた最新天体画像もご覧いただけます。

(約45分)


土井宇宙飛行士

 

 

●トピックス●

流星群を見よう!

●流星群って何?

 夜空をながめていると、ときどき流星を見かけることがあります。晴れた夜には、1時間に2、3個ぐらいは見つけることができるでしょう。流星の正体は、宇宙をただよっている小さなチリです。これが地球の大気中に飛び込むと、大気との摩擦で燃えだして光を放つのです。

 ところが、流星には毎年同じ時期にたくさん出現するものがあります。これを流星群といい、空の決まった場所を中心に四方八方へ飛び散るように見えるので、その中心点がある星座の名前をとって、○○座流星群と呼びます。流星群の出現は彗星と関係が深く、彗星がその軌道上にばらまいていったチリの中を地球が通りぬけるときに見られます。流星群のもととなる彗星は母彗星と呼ばれ、彗星が太陽に接近した年や、その前後の年は大出現する可能性があります。

●しし座流星群に注目!

 今年10月8〜9日に見られる「りゅう座γ流星群(ジャコビニ流星群)」や、11月17〜18日にかけて見られる「しし座流星群」は、今年が大出現のチャンスです。とくに33年の周期で母彗星が太陽に接近する「しし座流星群」は、前回の1966年、アメリカで1時間に15万個という大出現が見られました。もっと過去にも記録があり、1833年に雨のように流星が降ったようすを描いた版画も残っています。
 このチャンスに、ぜひみなさんも観察してみましょう。


1833年のしし座流星群の版画

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