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■秋のプラネタリウム


投映期間:2011年9月10日(土)〜11月27日(日)

 

●番組紹介●

 グラフィックデザイナー、イラストレーター、映画監督など幅広く活躍する和田誠さんの絵本がプラネタリウムになって登場!

 ある日、月が大好きな男が長い長いはしごを夜空にかけて、月を持って来てしまいました。夜空から盗まれた月をめぐってくり広げられる物語をユーモラスに描きながら、月の満ち欠けや月食などの月にまつわる「なぜ?」をわかりやすく解説します。ナレーションは女優の大竹しのぶさんです。
 番組の前半では秋の代表的な星座や神話もご紹介します。(約40分)

【 脚本・画:和田誠/語り:大竹しのぶ/音楽:道下和彦 】
 

 

 

●番組関連トピックス●
月を見よう

●月のウサギの正体は?

 「月にはウサギが住んでいて、モチつきをしているんだよ」なんて、お話をしてもらったことがありませんか?月を観察すると、たしかにウサギがモチつきをしているような模様が見えます。

 望遠鏡や双眼鏡を使って月を見てみると、月の表面には白くてゴツゴツした部分と、黒っぽくて平らな部分があるのがわかります。日本では黒っぽい部分をウサギに見立てていますが、外国でもカニやロバ、女の人の横顔など、いろいろな姿にたとえています。

 さらにくわしく観察すると、月の表面にはクレーターと呼ばれる丸いくぼみがたくさん見つかります。大きなものでは直径数百km、小さなものでは直径十数cmと、いろいろな大きさのクレーターがあり、これらは隕石の衝突によって作られました。

●12月10日の月食を見よう!

 月食とは、太陽-地球-月が一直線に並んだときに、月が地球の影に入るために暗くなり、まるで月が欠けてしまったように見える現象です。

 月の一部だけが影の中に入ることを「部分月食」、月が完全に影の中に入ってしまうことを「皆既月食」といいます。皆既月食のとき、月はまったく見えなくなるのではなく、赤銅色(暗い赤色)になります。これは、地球のまわりにある大気がレンズの役割をして、屈折した太陽の光が月をかすかに照らすためです。

 2011年の12月10日には、この皆既月食を見ることができます。午後9時45分ごろから欠け始め、午後11時6分ごろに皆既月食になり、午後11時58分ごろから再び月が見え始め、午前1時18分ごろに満月にもどります。夜遅い時間ですが、皆既月食のすべての経過が見られる好条件の月食ですので、ぜひ観察してみましょう。


▲月食の仕組み

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