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■秋のプラネタリウム

投映期間:2009年9月5日(土)〜11月29日(日)

※11月22日(日)は行事開催のためプラネタリウム・3Dビジョンの投映を休ませていただきます。

 

●番組紹介●

  今年は、科学者のガリレオ・ガリレオが初めて望遠鏡で天体観測を行ってからちょうど400年になることを記念して、「世界天文年」に定められています。

 この番組では、星座が生まれた紀元前3000年から、ガリレオが活躍する17世紀までの星座や天文学の歴史を、「それでも地球は回っている」とガリレオが語ったといわれる宗教裁判のエピソードを交えて、わかりやすくご紹介します。
 あわせて番組の前半では、星座にまつわるギリシャ神話とともに、秋の代表的な星座を解説します。(46分)
  

 

 

●番組関連トピックス●
ガリレオが拓いた宇宙の扉

●近代科学の父 ----- ガリレオ・ガリレイ

 イタリアの科学者ガリレオは、これまでの常識にとらわれず、実験や観察の結果を大切にしたことから「近代科学の父」と呼ばれ、物理学や天文学で数々の発見をしました。
 1609年、オランダで望遠鏡が発明されたことを聞いたガリレオは、さっそく自分で望遠鏡を作り、それを星空へ向けて天体観測を行いました。そして、次のような発見をしたのです。

・月の表面には地球と同じような山や谷がある。
・木星の周りを4つの衛星が回っている。
・金星が大きさを変えながら満ち欠けする。
・太陽には黒点があり、太陽面を動いている。
・天の川がたくさんの星の集まりである。

 このほかにも、ガリレオは宇宙の謎を次々に解き明かしていきました。

●天動説と地動説

 地球は宇宙の中心にあり、太陽や惑星は地球の周りを回っている、という考えが「天動説」です。天動説は古代ギリシャの時代から長く信じられていました。一方、地球は他の惑星とともに太陽の周りを回っている、という考えが「地動説」です。16世紀にコペルニクスが唱え、ガリレオも地動説を支持していました。

 天体観測によって地動説を確信したガリレオは、『天文対話』を出版して天動説と地動説について論じました。その内容は一方的に地動説を主張するものではありませんでしたが、この本が聖書の教えに反するとして、宗教裁判で有罪になってしまいます。しかし、ガリレオは自宅謹慎の罰を受けながらも、熱心に科学の研究を続けました。そして、彼の死から350年後の1992年、ローマ法王はこの裁判が誤りであったことを認め、ついにガリレオの名誉は回復したのです。

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