ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集

 
■夏のプラネタリウム

投映期間:2007年6月2日(土)〜9月2日(日)

※平日の午前10時の投映が学習番組・幼児番組に変更になることがありますので、ご注意ください。詳しくはこちらのページをご覧ください。

※「世界自然・野生生物映像祭」の開催のため、8月25日(土)、26日(日)はプラネタリウム・3Dマルチビジョンの投映を休ませていただきます。

 

●番組紹介●

 地元に伝わる民話や史実をもとに制作するオリジナル番組シリーズの第9弾が登場。今回は、熊捕りの名人といわれた朝日町の仙名幸太郎さんの話をもとにして書かれた童話「センナじいとくま」がテーマです。

 ある日、猟師のセンナじいは黒部の奥山で大熊を仕留めました。ところがその熊は母熊で、まだ小さな子熊を連れていたのです。じいは子熊を連れ帰り、かわいがって育てるのですが・・・。子熊とのふれあいを通して、人や動物の優しさ、自然とともに生きることの厳しさが語られます。
 また、番組の中では古くから日本に伝わる星の呼び名や、夏の代表的な星座もご紹介します。(約50分)

原作:松谷みよ子  脚本・演出・音楽:滝沢 卓
絵:帯刀理恵子   声の出演:高木栄子、桐 和夫
 

 

 

●番組関連トピックス●
天の川と銀河系

●天の川を見よう

 夏は天の川が一年でもっとも美しく見える季節です。町の明かりが少ないところへ行けば、天の川がぼんやりと雲のように星空を横切り、特に「いて座」のあたりは明るく、幅も広くなっているのがわかります。

 天の川を「いて座」から北へたどっていくと、「はくちょう座」を通って秋の星座の「カシオペヤ座」へと続き、冬の星座の「ぎょしゃ座」や「おおいぬ座」の近くをすぎて、さらに日本からは見えない「みなみじゅうじ座」などを通り、再び「いて座」にもどってきます。天の川は私たちを取り巻くように、全天をぐるりと一周しているのです。

●天の川の正体は何?

 天の川がたくさんの星の集まりであることを発見したのは、17世紀の天文学者ガリレオでした。その後、多くの科学者の研究により、天の川は私たちの太陽系をふくむ2千億個もの星々の大集団「銀河系」の姿であることがわかりました。

 銀河系は上から見ると大きな渦巻き状、横から見ると凸レンズのような形をしていると考えられています。私たちが銀河系を内側から見たとき、星々がずっと遠くまで重なり合って見える姿、それが天の川なのです。

 また、太陽系は銀河系の中心からおよそ3万光年離れたところに位置しています。私たちから見ると、銀河系の中心がちょうど「いて座」の方向になるので、夏の天の川がひときわ明るく見えるのです。


▲銀河系の想像図

ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集