ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集

  ■冬のプラネタリウム

投映期間:2004年12月4日(土)〜2005年2月27日(日)

「新川のもののけ話」原画展
 期間:2005年1月9日(日)〜30日(日)

 

●番組紹介●

 地元に伝わる民話をもとに制作するオリジナル番組シリーズの第4弾!今回は新川地域で語り継がれてきた動物にまつわる昔話がテーマです。
 むかし、野や山にはたくさんの動物たちが住んでいました。なかには人間と同じように知恵を持ち、言葉を話すものもいました。そのうえ人間には使えないような術を使う動物までいたそうです。尾花のキツネと笠破りのムジナの化かし合い、人魚の肉を食べた玉椿の常若姫、人間に化けた古猫の話など、不思議で楽しい物語をご紹介します。
 また、番組の中では古くから日本に伝わる星の呼び名や北極星の見つけ方、冬の代表的な星座も解説します。(46分)

脚本・演出・音楽/滝沢 卓
絵/水上悦子
  帯刀理恵子
  住吉有子
声の出演/高木栄子
     桐 和夫

 

 

 

●番組関連トピックス●
冬の星雲・星団を見よう!

 冬の夜空には、肉眼や双眼鏡でも簡単に見ることができる星雲や星団があります。そのいくつかをご紹介しましょう。

 

 まず、オリオン座から見てみましょう。オリオンのベルトにあたる三つ星の下に、たてに小さく並んでいる小三つ星があります。その小三つ星のまん中で、ぼんやりと光っているのがオリオン座大星雲です。この星雲は、宇宙をただようガスやチリが濃く集まってできた散光星雲で、この中では今まさに新しい星が生まれようとしています。目で見ると青白く見えますが、写真に撮ると赤いガスが翼を広げた鳥のような形に広がっているのがわかります。

 次は、おうし座を見てみましょう。一等星のアルデバランをふくめてV字形に並んでいる星々、これがヒアデス星団です。アルデバランを牛の目とすると、V字形のあたりはちょうど顔のように見えます。この星団のことを“釣り鐘星”と呼んだ地方もありました。
 プレアデス星団は“すばる”といった方が有名ですね。牛の肩のあたりで、ごちゃごちゃと集まり青白く輝いている星たちがそうです。“すばる”の名は「一つにまとめる」という意味の「統べる」からきているといわれます。古くは平安時代、清少納言が書いた枕草子に『星はすばる、ひこぼし・・・』と書き記されています。また、“六連星”とも呼ばれ、目の検査にも使われていました。六個見える人は普通の視力で、七個以上見える人は視力が良い人です。双眼鏡では数十個、望遠鏡ではなんと百個以上の星を見ることができます。

 みなさんも寒さに負けずに外へ出て、自分の目で確かめてみてください。

ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集