ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集

 

■冬のプラネタリウム

投映期間:2002年12月7日(土)〜2003年3月2日(日)

 

●番組紹介●

 夕焼けの中で望遠鏡をセットしている少年。そこへ通りかかった別の少年が話しかけ、いっしょに星を見ることを約束します。その夜、二人は冬の星座を見ていきます。オリオン座、おうし座、おおいぬ座、こいぬ座、ふたご座、ぎょしゃ座---。そして、オリオン座を「らんぷ星」と言っていたおじいさんから聞いた物語を話します。
 昔、山に囲まれた村に一人の少年がいました。その少年は町で初めて「らんぷ」を知り、村を明るくしようと「らんぷ屋」になります。ところが世の中が移り変わり、電気の時代がやってきたのです・・・。(約45分)
 

 

●番組関連トピックス●
冬の星雲・星団を見よう!

 冬の夜空には、肉眼や双眼鏡で簡単に見ることができる星雲や星団があります。そのいくつかを紹介しましょう。

●オリオン座大星雲

 オリオン座のベルトにあたる「三つ星」の下に、たてに小さくならんでいる「小三つ星」があります。その「小三つ星」のまん中で、ぼんやりと光っているのが注目度No.1のオリオン座大星雲です。この星雲は、宇宙をただようガスやチリが濃く集まってできた散光星雲で、この中では今まさに星が生まれようとしています。

オリオン座大星雲

肉眼では、ぼんやりと白っぽく見えます。カメラで長時間露出して撮影すると、鮮やかなピンク色のガスが翼を広げた鳥の姿のように広がっているのが写ります。

●ヒアデス星団

 おうし座の一等星アルデバランのまわりでV字形を作るように散らばっている星々。これがヒアデス星団です。アルデバランをおうしの目とすると、V字のあたりはちょうど顔のように見えます。この星団のことを「釣り鐘星」と呼ぶ地方もあるそうです。

●プレアデス星団

 プレアデス星団は「すばる」といった方が有名ですね。おうしの肩のあたりで、ごちゃごちゃと集まり青白く輝いている星たちがそうです。
 「すばる」の名は「一つにまとめる」という意味の「統(す)べる」からきているといわれます。古くは平安時代、清少納言が書いた枕草子に『星はすばる、ひこぼし…』と書き記されています。
 また、「六連星(むつらぼし)」とも呼ばれ、目の検査にも使われていました。6個見える人は普通の視力で、7個以上見える人はとても視力が良い人です。双眼鏡では数十個、望遠鏡ではなんと100個以上の星を見ることができます。

 みなさんも寒さに負けずに外に出て、自分の目で確かめてみてください。

ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集