ホーム科学館プラネ&3D展示・イベント教室天文同好会リンク集

 

■冬のプラネタリウム

投映期間:1997年12月6日(土)〜1998年3月1日(日)

 

●番組紹介●

 夕焼けの中で望遠鏡をセットしている少年。そこへ通りかかった別の少年が話しかけ、いっしょに星を見ることを約束します。

 その夜、二人は冬の星座を見ていきます。オリオン座、おうし座、おおいぬ座、こいぬ座−−。
 そして、オリオン座を「らんぷ星」と言っていたおじいさんから聞いた物語を話します。

・・・昔、山に囲まれた村に一人の少年がいました。その少年は町で初めて「らんぷ」を知り、村を明るくしようと「らんぷ屋」になります。ところが世の中が変わり、電気の時代がやってきたのです。(約45分)

 

●番組関連トピックス●

望遠鏡がなくても星雲・星団は見える!?


 望遠鏡を使わなくても、星雲や星団を見ることができます。冬の夜空で簡単に見つけることができるものを紹介しましょう。

◆オリオン座大星雲

 まずはオリオン座から。オリオンのベルトにあたる「三つ星」の下に、たてに小さくならんでいる「小三つ星」があります。その「小三つ星」のまん中で、ぼんやりと光っているのが注目度No1のオリオン座大星雲です。望遠鏡で見ると、翼を広げた鳥のように見えます。この星雲の中では、今まさに星が生まれようとしています。

オリオン座大星雲

肉眼では、ぼんやりと白っぽく見えますが、カメラで長時間露出して撮影すると鮮やかなピンク色の姿に写ります。

◆ヒアデス星団

 おうし座の一等星アルデバランのまわりでV字形を作るように散らばっている星たち。これがヒアデス星団です。アルデバランをおうしの目とすると、V字のあたりはちょうど顔のように見えます。この星団のことを「釣り鐘星」と呼ぶ地方もあるそうです。

◆プレアデス星団

 プレアデス星団はスバルといった方が有名ですね。おうしの肩のあたりで、ごちゃごちゃと集まり青白く輝いている星たちがそうです。
 スバルの名は「一つにまとめる」という意味の「統べる」からきているといわれます。古くは平安時代、清少納言が書いた枕草子に『星はすばる、ひこぼし…』と書き記されています。
 また、「六連星(むつらぼし)」とも呼ばれ、目の検査にも使われていました。6個見える人は普通の視力で、7個以上見える人はとても視力が良い人です。双眼鏡では数十個、望遠鏡ではなんと100個以上の星を見ることができます。

 みなさんも寒さに負けず外に出て、自分の目で確かめてみてください。

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