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■春のプラネタリウム

投映期間:1998年3月7日(土)〜5月31日(日)

 

●番組紹介●

 かなちゃんとラビット博士が地球誕生の秘密を探るタイムトリップに出かけます。

 太陽系の惑星や衛星に残されたクレーターは何を意味するのでしょうか?地球はどのようにして生まれたのでしょうか?そして、どうして地球だけが「水の惑星」として生命を育む星になれたのでしょうか?

 この番組では、写真とイラストの合成やテンポのよい会話で、ドラマチックに地球誕生の秘密を解き明かしていきます。

(約45分)


 

 

●番組関連トピックス●

地球−−46億年の歴史

◆微惑星の衝突

 私たちの太陽系は今から約46億年前に誕生しました。輝き始めたばかりの太陽のまわりには、たくさんのガスやチリが取り巻いていました。やがてそれらは集まりあって、微惑星と呼ばれる直径10キロメートルほどの小天体になります。微惑星は衝突と合体をくり返し、すこしずつ大きくなって原始惑星へと成長していきました。その中の一つが私たちの地球になったのです。

◆マグマ・オーシャンの時代

 誕生直後の原始地球には、たえまなく微惑星が衝突していました。衝突によって生じるすさまじいエネルギーは、地球の表面を溶かし、蒸発したガスは厚い大気の層を作りました。地表の温度はどんどん上昇していき、地球の表面全体が溶岩の海(マグマ・オーシャン)におおわれました。

◆海の誕生

 一方、太陽が放つ強い紫外線は、地球の大気中にふくまれる水蒸気を分解して、宇宙空間へ飛び散らせました。もしもこの状態が続けば、地球の水はすべて失われていたでしょう。
 ところが幸いにも、微惑星の衝突が少なくなるにつれて、地球の表面はしだいに冷え始めていました。そして水蒸気が分解しつくされる前に、雨となって地表に降り始めたのです。降り注ぐ雨は洪水となって地表を流れながら低地にたまり、海が誕生しました。その海の中から最初の生命が生まれ、生命の多様な進化が始まったのです。 

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