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■春のプラネタリウム

投映期間:2007年3月3日(土)〜5月27日(日)

 

●番組紹介●

 2010年の完成を目指して建設が進められている国際宇宙ステーション。この人類の宇宙への架け橋を現実のものとしたのは、宇宙に夢を抱いた先人たちの情熱でした。この番組では、アメリカとロシアをそれぞれ代表するロケット学者、フォン・ブラウンとコロリョフのエピソードを交えながら、国際宇宙ステーション実現までの宇宙開発の歴史を振り返ります。そして、国際宇宙ステーションの組み立て方や内部の仕組み、これから期待される宇宙への夢を語ります。
 また、番組の前半では春の代表的な星座や、星座にまつわるギリシャ神話も紹介します。(約40分)
 

 

 

●番組関連トピックス●
宇宙に浮かぶ研究所−国際宇宙ステーション

●国際宇宙ステーションとは

 国際宇宙ステーションは、アメリカ・ロシアをはじめ、日本・カナダ・ヨーロッパ各国など15か国が協同で建設している宇宙に浮かぶ巨大な有人施設です。地上から約400キロメートル上空を、1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、地球や宇宙の観測、宇宙という特殊な環境を利用した実験や研究を行います。

 国際宇宙ステーションは、構成パーツを40数回に分けて打ち上げ、宇宙空間で段階的に組み立てていき、完成予定の2010年にはサッカー場ほどもある巨大な宇宙に浮かぶ研究所になります。2008年には日本人宇宙飛行士の若田光一さんが、約3か月間の長期滞在をする予定です。


国際宇宙ステーションの完成予想図(提供:JAXA)

●日本の有人実験施設「きぼう」

 日本が担当しているのは「きぼう」と呼ばれる有人実験施設で、スペースシャトルで3回に分けて打ち上げられます。2007年12月に予定している1回目の打ち上げでは、日本人宇宙飛行士の土井隆雄さんがスペースシャトルに搭乗します。

 「きぼう」には船内実験室と船外実験プラットフォームの2つの実験スペースがあります。船内実験室は地球と同じ気圧に保たれ、微少重力環境を利用した実験や研究を行います。船外実験プラットフォームでは、宇宙空間に直接さらされた環境での実験を行います。宇宙環境を利用した天体や地球の観測、宇宙技術開発などの実験を、宇宙飛行士がロボットアームを操作しながら行います。


「きぼう」の完成予想図(提供:JAXA)

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