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■冬のプラネタリウム
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●番組紹介● 地元に伝わる民話や史実をもとに制作するオリジナル番組シリーズの第8弾が登場。今回は、加賀・越中・能登の三国で農業用水作りと新田開拓に取り組んだ椎名道三の生涯がテーマです。 江戸時代後期、あいつぐ飢饉のため人々は飢えに苦しみ、食べ物をめぐる争いが絶えませんでした。そんな時代に生まれた道三は、わずか14歳で用水工事を行い、以来、貧農救済のために次々と用水を作り、新田を開拓していきました。そして、当時、不可能とされていた十二貫野台地の開拓に着手したのです。黒部川よりはるかに高い台地に、いったいどのような方法で用水を引いたのでしょうか。 また、番組の中では古くから日本に伝わる星の呼び名や、冬の代表的な星座もご紹介します。(50分)
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●番組関連トピックス● 冬の夜空には、肉眼や双眼鏡でも簡単に見ることができる星雲や星団があります。 まず、オリオン座から見てみましょう。オリオンのベルトにあたる三つ星の下に、たてに小さく並んでいる小三つ星があります。その小三つ星のまん中で、ぼんやりと光っているのがオリオン座大星雲です。この星雲は、宇宙をただようガスやチリが濃く集まってできた散光星雲で、この中では今まさに新しい星が生まれようとしています。 次は、おうし座を見てみましょう。1等星のアルデバランをふくめてV字形に並んでいる星々、これがヒアデス星団です。アルデバランを牛の目とすると、V字形のあたりはちょうど顔のように見えます。この星団のことを釣鐘星と呼んだ地方もありました。 プレアデス星団は“すばる”といった方が有名ですね。牛の肩のあたりで、ごちゃごちゃと集まり青白く輝いている星たちがそうです。「すばる」の名は「一つにまとめる」という意味の「統べる」からきているといわれます。また、“六連星”とも呼ばれ、目の検査にも使われていました。6個見える人は普通の視力で、7個以上見える人は視力が良い人です。双眼鏡では数十個、望遠鏡ではなんと百個以上の星を見ることができます。 みなさんも寒さに負けずに外へ出て、自分の目で確かめてみてください。
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