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■春のプラネタリウム

投映期間:2008年3月1日(土)〜6月1日(日)

 

●番組紹介●

 ふとしたことから魔法のランプを手に入れたアラジンは、呼び出したランプの精に春の星座の見つけ方や、星座の歴史について教えてもらいます。そして、ランプの精の助けを借りて、想いを寄せていた王女と結婚するのでした。
 ところが、ある日、魔法使いに王女と魔法のランプを奪われてしまいます。はたしてアラジンは、王女とランプを取りもどすことができるのでしょうか。(41分)
 

 

 

●番組関連トピックス●
星座の歴史

○星座の始まり

 紀元前3000年−−今からおよそ5000年の昔、メソポタミア地方(現在のイラク付近)に羊を放牧して生活している人々がいました。彼らは羊の見張りをしながら夜空の星をながめ、やがて明るい星々をつなぎ合わせて動物や道具の形に見立てるようになりました。こうして生まれた星座はギリシャに伝えられ、神話に登場する神々や動物と結びついて、現在の星座のもとになりました。

○全天88星座へ

 2世紀になり、ギリシャの天文学者プトレマイオスが星座を48個にまとめ、その後およそ1500年もの間、この48星座が使われ続けました。
 16世紀に入ると航海の技術が発達し、ヨーロッパの人々が南半球まで旅をするようになりました。すると、これまで星座がなかった南天の星空にも、次々と新しい星座が作られるようになりました。しかし、あまりにも星座が多くなり混乱してきたため、1930年に国際天文連盟が全天の星座を現在の88個に定めました。

○いろいろな国の星座

 こうした星座とは別に、世界の各地でも古くから独自の星座が作られていました。日本でも「古事記」や「日本書紀」などに星の名前が登場しており、“山形星”や“魚釣り星”といった、農村や漁村の生活と結びついた独特の星の見方が残っています。
 また、中国では、天の北極の周辺に“天帝”のような位の高い星座があり、その周りに国の政治を行う役職名や建物、道具といった当時の中国の社会をそのまま星空に写したような星座が300個近くも作られていました。

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