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■夏のプラネタリウム
開館20周年記念オリジナル番組


投映期間:2006年6月3日(土)〜9月3日(日)

※平日の午前10時の投映が幼児番組に変更になることがありますので、ご注意ください。詳しくはこちらのページをご覧ください。

「黒部のあんま」原画展
 期間:2006年6月17日(土)〜9月3日(日)

 

●番組紹介●

 地元に伝わる民話や史実をもとに制作するオリジナル番組シリーズの第7弾が登場!今回は黒部に伝わるこっけいな昔話がテーマです。
 黒部の前沢村に暮らすあんまと、そこに嫁入りした娘の楽しくて心温まる物語を「鬼をおがんだ婆さま」「ふるやもり」の二つの短い昔話も交えてご紹介します。また、番組の中では夏の代表的な星座や七夕の星についても解説します。(42分)
※「あんま」は黒部の方言で息子・長男の意味。

脚本・演出・音楽:滝沢 卓
絵:帯刀理恵子、住吉有子、水上悦子
声の出演:大橋健太朗、下沢弥生、鮫沢祐二、池田良孝、
     佐藤潤子、野畑真寿美、森 隆俊
 

 

 

●番組関連トピックス●
天の川の正体は?

 夏は天の川が一年でもっとも美しく見える季節です。町の明かりが少ないところへ行けば、天の川がぼんやりと雲のように星空を横切り、特に「いて座」のあたりでは明るく幅も広くなっているのがわかります。
 しかし、天の川は夏にだけ見えるわけではありません。天の川を「いて座」から北へたどっていくと、「はくちょう座」を通って秋の星座の「カシオペヤ座」へと続き、冬の星座の「ぎょしゃ座」や「おおいぬ座」の近くをすぎて、さらに日本からは見えない南天の「みなみじゅうじ座」などを通り、再び「いて座」にもどってきます。天の川は私たちを取り巻くように輪になっているのです。

 天の川がたくさんの星の集まりであることを発見したのは、初めて望遠鏡を星空に向けた17世紀のイタリアの天文学者ガリレオでした。その後、多くの科学者の研究により、天の川は私たちの太陽をふくむ星々の大集団「銀河系」の姿であることがわかりました。
 銀河系は上から見ると大きな渦巻き状、横から見ると凸レンズのような形をしていると考えられています。その直径は10万光年もあり、2千億個もの星が集まっています。私たちが銀河系をその内側から真横に見たとき、星々がずっと遠くまで重なり合って見える姿、それが天の川なのです。
 また、太陽は銀河系の中心にあるのではなく、中心からおよそ3万光年離れたところに位置しています。私たちから見ると、銀河系の中心がちょうど「いて座」の方向になるので、夏の天の川がひときわ明るく見えるのです。


▲銀河系の想像図

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