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  ■秋のプラネタリウム

投映期間:2004年9月4日(土)〜11月28日(日)
 

●番組紹介●

 「銀河鉄道999」のプラネタリウム版が登場!原作者である松本零士氏の監修、ストーリーアイデアで、新キャラクターも登場する新たなエピソードがくり広げられます。
 時は未来−−銀河超特急999号に乗り込んだ鉄郎は、謎の女性メーテルと宇宙を旅しています。ある日、不思議な光とともに列車内にエターナルという女性が現れます。彼女は惑星クロノルナから送られてきたアンドロイドでした。クロノルナの人々は、その星に住む全生命のDNA情報をエターナルに託して滅んでいったというのです。惑星クロノルナに、いったい何が起きたのでしょうか?そして、エターナルの目的とは?
 また番組では、秋の代表的な星座や星の一生についてもご紹介します。(約40分)

 

 

●番組関連トピックス●
姿なき天体「ブラックホール」

●ブラックホールとは?

 星の一生は、生まれたときの質量によって決まります。太陽はおよそ100億年の寿命で、今は50億歳ぐらいにあたります。太陽ぐらいの重さの星は、その後、外側のガスが煙のように広がっていき、中心には小さな「白色矮(わい)星」が残ります。そして、ゆっくりと冷えていき、やがて光も出さなくなります。
 では、太陽よりも重い星の最後はどうでしょう。超新星爆発を起こして外側は吹き飛び、中心部は押しつぶされて、とうとう電子と陽子がくっついた「中性子星」になります。中性子星は、1立方センチメートル(角砂糖1個分ぐらい)の重さが数億トンにもなります。
 さらに太陽の何十倍も重い星はどうでしょう。これらの星は限りなく小さく押しつぶされていき、ついに「ブラックホール」になると考えられています。もし太陽の重さの星をブラックホールにするとしたら、その直径を6キロメートル以下に縮めなければなりません。地球の重さの星では、なんとパチンコ玉ぐらいの大きさに縮めなければならないのです。

●ブラックホールはどこにある?

 その重力は想像もできないくらい強く、中心からある範囲では物も電波も光さえも飲み込まれてしまいます。何も出てこれないので「ブラックホール」。その姿を直接見ることはできませんが、ふつうの星と連星になっていると、その星のガスを吸い込み、その際にX線を出します。X線を出す天体の中にはブラックホールがあるはずで、中でも、はくちょう座X-1、大マゼラン雲のX線星などはブラックホールの候補として有名です。また、銀河の中心にも巨大なブラックホールが存在すると考えられています。


▲ 宇宙のX線地図

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